男子個人はパリ五輪Vの岡が制す

=女子は杉原が7年ぶり3度目の優勝=

 体操の第57回全日本シニア選手権大会は15日、東京・立川市のアリーナ立川立飛で行われ、男子団体総合は徳洲会体操クラブがセントラルスポーツを振り切り2年連続10度目の優勝を飾りました。 同個人総合はパリオリンピックで団体、個人、鉄棒の3冠を遂げた岡慎之介(徳洲会体操クラブ)が初のタイトルを獲得しました。

 女子団体総合は福井・鯖江高校が3連覇を達成しました。同個人総合は24歳の杉原愛子(株式会社TRyAS)が7年ぶり3度目の優勝を飾りました。(了)

   堀 壮一